世の中には「お金がかからないダイエットでのんびり痩せよう」という人、「お金をかけてでもダイエットしたい」という切羽詰まった人がおられます。
お金がかからないダイエットで痩せたい人
- 健康維持のためにのんびりダイエットしたい
- 最近太ったといわれたのでのんびりダイエットしたい
- 健康診断で注意を受けたのでしかなく痩せたい人
お金をかけて急いでダイエットしたい人
- 結婚式なのでお金をかけて急いでダイエットしたい人
- 好きな人ができたので急いでダイエットしたい人
- 合コンがあるので至急痩せたい人
- 寿命があと1年と宣告され、痩せないと危険がある人
このような方々ですね。お金がかかる、お金がかからないダイエット方法をいろいろ試して体験したので、それぞれのメリットデメリットを挙げてみます。
あなたに合っているダイエット方法はどれでしょうか?



お金がかからないダイエット、ウォーキング ジョギング



まったくお金がかからない方法としては、「歩く」「走る」などがありますね。
お金がかからないジョギング、ウォーキングのメリット
- かかるお金は0円。必要なものはシューズくらい
- 心肺機能が高まり、息が切れなくなる
- セロトニンなどの脳内ホルモンが分泌され、すっきり穏やかな気分になる
- 下半身の筋肉が鍛えられ、リバウンドしにくくなる
- 朝ランで日光を浴びるとメラトニンという脳内ホルモンが分泌され、熟睡できる
●セロトニン 医療法人社団平成医会より
●メラトニン 厚生労働省
ジョギング、ウォーキングなどのデメリット
- 孤独。意思が強くないと続かない
- 家からスタートして、どこかで折り返して帰りますが、コースを何パターンか作ったらそれでおしまいとなり、飽きてしまう
- 夏はむちゃくちゃ暑く、冬はむちゃくちゃ寒い
- 雨が降ったら走れないなど、天候に左右される
詳しくはこちらの記事で
詳しいことはこちらの記事に書いています。よろしかったらどうぞ。
⇒健康的なダイエットは運動で痩せるべし!効果的なエクササイズの方法
お金がかからないダイエット・公共スポーツセンター



公共のスポーツセンターで体を鍛えるには、お金はかからないです。いや、少しだけかかります。
公共スポーツセンターのメリット
- 1回が500円程度で済む。週2回行ったとして4000円程度で済む
- いかなかったらお金がかからない
- 場所によってはエアロビクスやボクササイズなどを行っている
- わりと仲間ができやすい
- 空手、柔道、テコンドーなど有志でやっている方がおり、月謝も非常に安い
公共スポーツセンターのデメリット
- ほとんどの公共スポーツセンターにはシャワーしかない
- シャワーに石けんやボディーソープがついてなく、石けんは使用禁止だったりする
- 都会の公共スポーツセンターは最新のトレーニング機器が入ったりするが、田舎スポーツセンターは人がこないためか、設備が古かったりする
- 節約で冷暖房が止めてあり、冬の寒い時期に体育館を使う時はいちいち「暖房いれてくれ」と頼まないといけないところもある。むっちゃ寒い。
お金がかからない食事制限ダイエット



単なる食事制限は「我慢」が必要です。しかし、お金が逆に浮きます。
食事制限のメリット
- お金がかからない。むしろ食事代が浮いてプラスになる
- リンゴやバナナダイエットにしても、食費が浮く
食事制限のデメリット
- 我慢を強いられる
- 強い忍耐力がいる
- 誘惑に負けてドカ食いする危険がある
- 栄養不足になることも
- リバウンドしやすい
詳しくはこちらの記事で
食事制限ダイエットについてはこちらの記事に詳しく書いています。
⇒お金をかけないダイエット!おすすめの食事制限ダイエットと効果
お金がかかるダイエット・フィットネスジム



運動して痩せる方法のひとつとして、フィットネスジムに通うという方法がありますが、結構高いです。
月に1万円を超えるジムが普通ですね。平日限定とか昼間限定にすると安いコースが準備されているところが多いですが、サラリーマンは行かれないことが多いです。
ジムに1万円以上とられ、毎回水分補給に160円程度のポカリなどを1~2本購入するため、月に10回通うと20,000円近くかかります。
フィットネスジムのメリット
- エアロビやウェイトトレーニングの場所で、仲間ができやすい
- ランニングマシンの前に大型テレビか、個人用の小型テレビがついていたりするため、走ることが辛くない
- ジャグジー、サウナなどの設備が整っていることが多い
- エアロビクスやヒップホップ系などさまざまなダンスなどがあり、わりと楽しい
- 月謝が高いため、「元をとらねば」と通わざるを得なくなる
- 最近はパーソナルジムや24時間営業のジムが増え、通いやすい
フィットネスジムのデメリット
- 月謝が高い
- ジムが遠い場合、ついサボりがちになってしまう
- 友だちができると、飲みに誘われる場合がある
このようなメリットデメリットがあります。
お金がかかるダイエット・ダイエットフード、サプリ



ダイエットフードやサプリメント、医薬品はお金がかかりますが、運動に比べて非常に楽です。
ダイエットフードやサプリメント、医薬品、のメリット
- お手楽である
- 一人でも実行しやすい
- 痩せるスピードが速い
- ダイエットを秘密にできる
ダイエットフードやサプリメント、医薬品のデメリット
- モノにもよりますが、月に3~4,000円程度かかる
ただ、ファスティングや置き換えするタイプは食費が浮くため安くつく - ファスティングや置き換えタイプは空腹感がある
- リバウンドしやすいものがある
- サプリメントを飲んでいるからと、間食が多くなったり、ドカ食いしてしまう危険がある
一番効果を実感したサプリはこれ
何10種類もためしたダイエットサプリの中で、一番効果を感じたのが上写真の「生漢煎【防風痛聖散】」という医薬品でした。
正確にはサプリメントではなく第2医薬品(薬)のため、効果がしっかり認められ、効果効能をうたうことができます。つまり「スリムをサポート」などとあやふやではなく「肥満症防止の薬」と書けるんです。
薬なので、正露丸やコーラックなどと同じ、飲みすぎると副作用が出るほどの効き目です。3食食べてOKなので、栄養不足にはなりません、よってリバウンドもしません。
第2医薬品で確かな効果
\ 生漢煎【防風痛聖散】 /
詳しくはこちらの記事へ
ダイエットサプリ・ダイエットフードについて詳しいところは下の記事に書いています。
⇒ダイエットにおすすめ!8つのサプリメント・ドリンク|本気で痩せたい人へ
お金がかからないダイエット方法のメリットデメリット
以上、お金がかからないダイエット、お金がかかるダイエットのメリット・デメリットをあげてみました。
結論を言うと「お金がかかるダイエット」のほうが楽しいといえます。
そして、お金をかけたほうが「元をとらないと」という意識がはたらき、長続きします。
ストイックな人は「走る」を貫く方をよく見かけますが、梅雨で長雨がふると止めてしまったりすることがよくあります。
自分の性格に合わせてダイエット方法を選びましょう。