甘いものをやめたい、けどやめられない「甘いもの依存」あなたも?

甘いものをやめたい、けどやめられない甘いもの依存 お菓子

甘いものが好きすぎて、食事の前でも後でも必ず甘いものを食べる人がいます。

もしかしたら、あなたもそうですか?

それは「甘いもの依存」しているのかもしれません。

甘いものに依存すると、肥満などの生活習慣病、糖尿病などの危険があるため要注意です。

甘いものがやめられない女性
  • 仕事中や家でも必ず10時、3時におやつを食べる
  • レストランで食後のデザートを必ず注文する
  • 「ケーキは別腹」といいつつばくばく食べる

と、一般の男性には考えられないほど甘いものを食べる人がいます。

甘いものが食べたくなるのは、主にこんな理由があるからなんです。

甘いものをやめたい女性
  1. 甘いものには依存性があるため
  2. 女性は血糖値が下がりやすいため
  3. 女性はおしゃべりなどにエネルギーが要るため
  4. 皮下脂肪で女性らしい体つきになるため
  5. 食料がなくても赤ちゃんを育てられるように
  6. 仕事や育児と家事の毎日で体も心も疲れている

甘いものに依存すると、肥満、糖尿病、メタボリックシンドローム、極度の疲労感などの危険があるため注意しなければなりません。

甘いもの依存から抜けだすにはどうしたらよいでしょうか。

●この記事に書いてあること

甘いものがやめられない

この記事は、甘いものをやめたいのにやめられない理由甘いものに対しての男女差甘いものを食べつづけるとどうなるかやめる・減らすにはどうしたらよいか人工甘味料の注意点などをあげています。

●結論

甘いもの依存の女性

●甘いもの依存から抜け出すには

  1. タンパク質、食物繊維を多めにとり血糖値の急上昇を防ぐ
  2. パンよりごはん粒をしっかり食べ、お腹を減らさない
  3. 炭酸水を飲む
  4. 飴やガムを少量なめてやりすごす

甘いものをやめたいけどやめられない理由

甘いものを食べる女性
甘いものを食べる女性

甘いものをやめられないのは、このような理由からです。

1.甘いものには依存性があるため

甘いものには依存性があります。

これは、アルコールなど依存性がある物質を摂った時と、甘いものを摂った時の脳の快楽報酬系の働きが似ているためなのです。

甘いものを摂ると、脳内ホルモンのドーパミンが増加し快感を感じます。また、脳内のセロトニンなどが増加し気分が落ち着きリラックスします

そして甘いものを我慢しようとしても、脳の快楽報酬系が覚えているため、また満足感を得ようとし、甘いものを継続的に食べてしまいます

量はどんどん増えていき、甘いものが切れるとイライラします。薬物と同じくらいの依存性があるのです。

そのまま続けると甘いもの依存してしまい、やめられなくなるため要注意です。男性でもダイエット中に甘いものがやめられないのはこのような理由があるからです。

また、禁酒すると太るのは、お酒の変わりに甘いものが脳に強い快感をもたらし、ついつい甘いものを食べてしまうのが原因なのです。お酒のかわりに快感を得られる甘いものが食べたくなるのです。

脳科学の専門家、諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀先生はこのように述べています。

脳の快感という刺激は強烈です。甘いものは依存性が高く、再び同じ快感を味わいたいと脳が感じ、糖分が頻繁に欲しくなるのです。

甘いものがやめられない科学的理由  より参照

2.女性は血糖値が下がりやすいため

女性は血糖値が下がりやすい
女性は血糖値が下がりやすい

女性は男性に比べて血糖値が下がりやすいです。血糖値は血液中のブドウ糖の濃度のことで、脳や身体のエネルギーです。血糖値が上がらないと人間は動けなくなります。

お腹が空いた時に、肝臓が血糖値を上げようとする働きは女性のほうが低いため、血糖値が下がりやすいのです。

ある大学で、食事をしない時に男女に血糖値の差があるかを調査しました。

結果、肝臓の働きにより血糖値を上げる力が、男性より女性がずっと低く、女性は血糖値が低下しやすいことがわかりました

血糖値を上げる能力が低い女性は、本能で甘いものを食べて血糖値を上げるのです。しかもダイエットしている女性は炭水化物や糖質を減らしたりしているため、そもそも血糖値が低い状態

血糖値を上げて動けるように、女性は甘いものが食べたくなるのです。

3.女性はおしゃべりなどのエネルギーを補うため

女性のおしゃべり
女性のおしゃべり

女性はおしゃべり好きが多いですよね。

おしゃべりは脳をフルに働かせて考えていることなので、しゃべっているだけで大量のブドウ糖が使われてしまいます脳は身体のブドウ糖を30%も消費してしまうので、エネルギーが足りなくなってしまいます。

脳がエネルギーを使い果たすと、身体を動かすエネルギーが不足してしまいます。

これが、女性のおしゃべりエネルギーの元である糖分、甘いものが食べたくなる理由です。

4.皮下脂肪を蓄え、女性らしい身体をつくるため

女性らしい身体
女性らしい身体

男性は、女性の胸や腰・お尻のあたりの曲線を帯びた身体に魅力を感じます。

筋骨隆々や、骨ばった身体が好きという男性は、いなくはないけど、うん、かなり少数派です。

甘いものは高カロリーで炭水化物が多いですが、それらは皮下脂肪に蓄えられます。そして皮下脂肪が女性らしい曲線を帯びた身体を作ります。

女性の本能で魅力的な身体を作り、よりステキなパートナーを誘惑するために、甘いものを欲しがるのです。

5.女性は食料がなくても赤ちゃんを育てられるように

食料がなくても赤ちゃんを育てる
食料がなくても赤ちゃんを育てる

女性は太古の昔から、赤ちゃんを育てるという本能があります。今も昔もこれだけは変わりません。

いざ飢餓、食料がなくなるようなことがあっても、皮下脂肪があればしばらくの間は授乳でき、赤ちゃんを育てることができます

女性は甘いものを食べて、栄養を蓄えているのです。

6.体も心も疲れはてている

疲れはてている
疲れはてている

仕事や育児、家事の繰り返しの日々で、身体も心も疲れ果てています。体も心のエネルギーがからっぽかもしれません。

甘いもの = 糖分 = ブドウ糖は、摂取するとすぐにエネルギーとして使われます体や心が疲れていると体内のブドウ糖が減っているため、本能で甘いものが食べたくなる欲求が起きます。

これは男性でも同じです。

男性があまり甘いものを食べたいと思わない理由

男性はあまり甘いものを食べたいと思わない
男性はあまり甘いものを食べたいと思わない

基本的に、男性は女性ほど甘いものを食べたいとおもわないですね。なぜでしょう?

1.男性はひとつのことしかできない

男性は必要以上のブドウ糖はいりません。

男性の場合、女性と比べるとそれほどおしゃべりしません。ひとつのことに没頭するタイプが多いため、ある程度のブドウ糖はエネルギー源として必要です。

しかし、女性のようにおしゃべりしながら家事をして育児をしながらテレビをみて、と複数のことをいっぺんにこなすのは苦手なのです。

●家族でリビングでテレビを観ている時

女性がトイレに立つと、テーブルの上のゴミと食い散らしのお皿を手に取り、台所のゴミ箱にゴミを捨て、流しにお皿を入れ、トイレに行きます

帰りにふきんを取ってテーブルを拭き、冷蔵庫からお茶を取り出し、空いているコップに注ぎ、やっと座ります。

このような動作を普通にこなします。4つも5つもいっぺんにやります。

それにくらべて男性は、席を立ち、トイレを済ませて座り、テレビを観る。ただそれだけしかしません。

このような理由で、必要以上のブドウ糖はいらないのです。

2.男性は太古から、闘いに勝つ必要があった

男性は甘いものはいらない
男性は甘いものはいらない

男性はそもそも余ったブドウ糖から作られる脂肪はいりません。

男性は太古から、狩りに出て、闘いに勝つ必要がありました。そのため、動作が遅くなる脂肪はいらないのです。

また男性は筋骨隆々で脂肪の少ない男らしい身体をつくり、パートナーを求るため、必要以上のブドウ糖や脂肪はいりません。赤ちゃんに授乳するコトもないため、女性のような脂肪はいりません。

よって、基本的には本能で甘いものを求めない、甘いものを必要以上に食べたいと思わないのです。

3.特に酒のみは甘いものを食べない

酒のみは甘いものを食べない
酒のみは甘いものを食べない

酒のみ、といってもお酒をたしなむような人ではなく、アル中に近い、塩を肴に飲むようなタイプの場合、甘いものが欲しいと思いません。

体が甘いものをまったく要求しない、というか受け付けないのです

私はそんな具合を経験しており、その時期はほとんど甘いものを子どもにあげていました。

酒のみは辛党で甘いものを食べない」とよくいわれますね。

そんな私も体調を崩して禁酒をすると、とたんに甘いものを食べたくなりました。

昼に生クリームのドーナツ、夜寝る前にアイスクリームといった感じです。

甘いものをやめたくてもやめられない、そんな状態になってしまったのです。

後述しますが、アルコールに依存していたのが、甘いものに依存するようになったようです。

アメリカの大学のケーキの実験

ケーキの実験
ケーキの実験

アメリカのある大学の実験で、教授が大学生の男子女子それぞれ10人づつに分けて「ケーキ食べ放題」の店に連れていきました。

そしてケーキを食べてもらい、食べた個数を言ってもらいます。

すると、男子は平均2個しか食べなかったのに、 女子は平均6個も食べそうですです。

女性は甘いものは別腹なんでしょうね。

子供も甘いものが必要

子供も甘いものが食べたい
子供も甘いものが食べたい

子供には3時のおやつが必要です。

子供たちは、日々脳をフルに使って様々なことを学習していきます。さらに、小さい身体で全身を使って遊ぶため、すぐに身体のブドウ糖が不足します

なので、3時のおやつでブドウ糖を補ってあげないといけません。

子供も甘いものが食べたくなるし、子供の身体にとって3時のおやつは、必要なのです。

実は、甘いものを食べても疲れはとれない

疲れた女性
疲れた女性

甘いものを食べると一時的にブドウ糖が増え、血糖値が上がり、満足します。一時的に疲れが癒されます。

しかし、血糖値が上がりすぎるとすい臓からインシュリンが分泌されて、血糖値が下がります。
血糖値が下がると、血液のブドウ糖が不足するため、逆に疲労感が増えるのです。

だるい、眠気、イライラなどの症状が出てきます。疲れ取ろうとした甘いもので、逆に疲れてしまう結果になるのです。

甘いもの依存症

甘いものを食べる女性
甘いものを食べる女性

必要以上に、または定期的に甘いものをたくさん食べ続けると、甘いもの依存症になります

前述したように甘いものの効果は、脳内ホルモンのドーパミンが増加し快感をもたらし、セロトニンが増加し気分が落ち着きリラックスするのですが、それが依存となりやめられなくなってしまいます。

短期的には、甘いものがないと落ち着かない・イライラするなどの症状がでます

甘いもの依存症へ
  • 1.
    糖分を摂る
  • 2.
    脳内ホルモン(ドーパミン等)が出る
  • 3.
    落ち着く
  • 4.
    血糖値が下がってきたら甘いもの
  • 5.
    落ち着く
  • 6.
    だんだん量が増えていく

と、薬物依存のような状態になります。

以下のような症状は甘いものに依存しているかもしれません。

  1. いつも甘いものがほしい
  2. イライラしたらすぐ甘いものを食べる
  3. 甘いものを食べはじめたら止まらない
  4. カバンにチョコレートや甘いおやつがいつも入っている
甘いもの依存で肥満に
甘いもの依存で肥満に

短期的に落ち着かない、イライラだけならよいのですが、長期的にみると肥満、糖尿病、心臓病などに疾患、メタボリックシンドロームの危険があります。特に糖尿病になりやすいので危ないです。

糖尿病は、糖質制限(甘いものが食べられない)だけでなく、失明や足のえし(腐って切り取る)など重大な合併症になる可能性があるため、注意です。

甘いものをやめるには

甘いものを減らすための食物繊維
甘いものを減らすための食物繊維

病気に疾患しないように、糖分は摂り過ぎないように、依存しないようにしなければなりません。それには、次のような方法があります。

1.タンパク質、食物繊維を多めにとり、血糖値の急上昇を防ぐ

炭水化物を急激に食べると血糖値が急上昇し、しばらく経つとインシュリンの働きで血糖値が急低下します。血糖値が下がると、甘いものが食べたくなります。

それを防ぐために、食事の際、食物繊維・タンパク質を食事の始めに多く摂るようにしましょう。

血糖値が時間をかけてなだらかに上昇し、なだらかに下がるようになります。また血糖値の山も低くなります。

2.ごはん粒をしっかり食べ、お腹をなるべく減らさないようにする

パンに比べるとお米のほうが腹持ちがよいです

朝食や昼食をパンにすると、すぐに消化されてしまい空腹感がでます

ご飯をしっかり食べると空腹を感じるまでの時間が長くなり、血糖値が下がる時間も遅くなり、おやつの量が減ります。(ドカ食いはいけません)

3.炭酸水を飲む

空腹感を感じたら、炭酸水を飲みましょう。お腹が膨れます

4.飴を少量なめるか、ガムをかむ

飴をいくつかなめるか、ガムをかむと、低カロリーで甘味を感じるので満足する場合が多いです。

飴は砂糖のかたまりなので、たくさん食べすぎないようにしましょう。

人口甘味料に注意

人口甘味料のゼロコーラ
人口甘味料のゼロコーラ

アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムKなどが含まれている炭酸飲料や飴などは注意が必要です。これらはカロリーゼロなので、食べても血糖値は上がりません。

しかし、舌は「甘い」と感じます。「甘い」と感じると、脳が勘違いして、すい臓にインシュリンを出すように指示します

血糖値が上がっていないところにインシュリンが投下されるため、さらに血糖値が下がってしまいます

血糖値が下がりすぎると、よけい空腹感や疲れ、だるさが出て、結局甘いものを食べてしまう可能性があります。

我慢すれば痩せますが、食べると太ります。

甘いものがどうしてもやめられない場合

食べた甘いものの糖質をギムネマ、サラシア成分がカットしてくれる糖質プレミアムダイエット」というサプリメントがあります。

本来は食前に飲んでダイエットに使うものですが、甘いものを食べる前でもOK。

サラシア、ギムネマは糖尿や肥満の治療に用いられてきた植物の成分で、食べた甘いものをなかったことにしてくれます。

また、どうしても甘いものがやめられない人に効果的なサプリメントをまとめてあります。

ぜひこちらもどうぞ⇒ダイエットにおすすめ!甘いものがやめられない人へ

甘いものをやめたい、けどやめられない甘いもの依存 まとめ

①甘いもの依存してしまうと、やめられなくなります

禁酒中やダイエット中などは脳がよけいに快楽物質を求めるため、要注意です。

②女性・子供は甘いものが必要、男性はそうでもないと本能に組まれています

そのため女性は甘いものが食べたくなるけど、男性はそうでもない、といった欲求なります。

本能なので、甘いものを食べたいという欲求は起こります。

甘いものは、ある程度は必要なので、適度に食べましょう

③甘いものをやめられない人は

大量の甘いものを食べ続けると、肥満・糖尿病・心臓病、メタボリックシンドロームになる可能性が高くなります。これらの手段で減らすようにしましょう。

  1. タンパク質、食物繊維を多めにとり、血糖値の急上昇を防ぐ
  2. パンよりごはん粒をしっかり食べ、お腹をなるべく減らさないようにする
  3. 炭酸水を飲む
  4. 飴かガムを少量なめる

④空腹時の人口甘味料は要注意です

以上の注意点を実行して、甘いものの摂りすぎに注意しましょう。

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